遭遇

今日は、広島県の福山市にいます。

鳥取から約2時間半の移動の間に、持ってきた本を読み終わってしまい、フラリと駅前の本屋さんに入りました。
店内をブラブラしていると、コルダのキャラクター達に遭遇。
「ゲームが発売されたから色々出ているんだな~。」と思いながらパラパラと見ていたら、いきなり自分の写真が出てきて物凄くビックリしました。
あっ!とか言ったと思います。
慌てて本を閉じてその場を立ち去りました。

いや~~ビックリしました!

東京にいる時はサンプル版が送られて来るので、自分がどんな本に載っているのか分かっているのですが、今は旅公演中なので全くサンプル版を見ていないんです。
東京に戻るまでまだ日があるので、改めて明日買いに行こうと思います。


さて、福山はこんな感じの街です。

img20070322.jpg

駅の真ん前に福山城がそびえています。
反対側は、こんな感じです。

img20070322_1.jpg


写真の右外には山があります。

旅先でよく思う事なんですが、日本の街って山が見える事が多いんです。
横浜や神戸の様に、海から街になり山へと続いていたり、京都の様に、街中に山は無くても、道路の先の遠くに山が見えたりとか。
そして一番驚くのは、福山の様なパターン。
昼間に到着すれば、近くに山があると認識出来るんです。
ですが、夜に到着すると、街中の様に明かりの無い山は、山だか空だか分からない。
以前、静岡県に行った時、朝起きたら目の前に富士山がそびえててビックリしました。

旅公演は、ビックリが満載です。

ではまた。

万年筆と舞台上から

今日も鳥取です。

万年筆を買いました。
万年筆自体は何本か持っていますが、初の名前入りです。

img20070320.jpg

デザイン的には違う物の方が気に入ったのですが、書き味優先で買いました。
お店で何本も試し書きをさせてもらい、ペン先の硬度と線の太さを選びました。
万年筆に詳しいとは言えない私でも、ハッキリと違いがわかるくらい色々な種類があるんです。
お店の方曰く、私の好みは、ペン先が硬め、字が細めだそうです。
書き味という‘感覚’が、万年筆という‘物質’に表れるのが少し不思議です。
この先、私から葉書や手紙が届いた方は、このペン先から発せられたと思って下さいね。


さて、鳥取の劇場は客席数が2000人。
舞台から客席を見ると、こんな風に見えます。

img20070320_1.jpg


少しわかり難いかもしれませんが、3階席まであります。
今日、公演を御覧になって下さった方々、ありがとうございました。

この客席を2.5倍にして満席にすると、先日のパシフィコ横浜になります。
その熱気と、振られるライトの波の美しさを想像して頂けますか。
一生忘れられるものではありませんとも。


最後に鳥取でお勧めのお店を一軒。

img20070321.jpg


店内はこんな感じです。

img20070321_1.jpg

イタリアンカフェですが、食事も出来ます。
鳥取に滞在中、昼夜昼夜と通い、紅茶、ワイン、紅茶、ワインの日々でした。
若い感じのお店ですが、うるさくは無く良かったです。
実は私、このお店で飲みかけのワイングラスを倒して割ってしまったんです。
その時にもとても親切に対応して下さり、また、グラス代も替えのワイン代も請求しないという良心的なお店でした。


ではまた。

砂丘

今日は公演は無く、鳥取への移動日。
鳥取といえば鳥取砂丘ですが、以前に行った事があるので、今回は行かないつもりでした。

ですが、今日は曇天。
砂丘から曇天の日本海を見てみたくて、やはり行く事にしました。

img20070319.jpg


この斜面を下りて、向こうの丘を登ると海が広がります。
米粒の様な人影から、意外と遠いとわかってもらえますか。

砂の上。
しかも、丘の斜面が中々急なのです。
一歩のつもりが砂が崩れて半歩になります。
ついつい足元ばかりに目がいくようになった頃、一気に眼前に広がるのが、

img20070319_1.jpg


写真の外側左右にもずっと海が広がっています。
何となく地球の丸さがわかるくらいずっとです。
そして、曇天の日本海は海と空の境目が曖昧に見えました。
砂丘の上の風は、とても強かったです。

教訓。

砂丘には一人で行くべからず。


ではまた。
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