「おやすみなさい帽子屋さん。あなたのお茶の会は、夢の中で、森の中で開かれる。怖い夢を見なければ、暗い森を通らなければ、お茶の会には行けない。」

うろ覚えですが、こんな歌詞だったと思います。

大学時代に観た芝居、「帽子屋さんのお茶の会」で、眠り鼠が帽子屋さんに歌う子守歌です。



皆さんは学生時代なんと呼ばれていましたか?

まだ、呼ばれて‘います’の方もいらっしゃるでしょうね。


私は、「ゆうや」と呼ばれていました。

はい。

私の芸名、「夕夜」は大学時代のあだ名に起因しています。


普通、学生時代のあだ名は卒業と共に風化し、たまに呼ばれたりするとあだ名と共に学生時代がフワーッと蘇ってくるものですよね。

でも私は、「夕夜」なのでフワーッと来ません。。



しかし、高校時代のあだ名となるとフワーッとプワーッでした。


先日ひょんなきっかけで、高校時代の友人と対談する事になりまして。

この友人は、かなり以前にこのブログに書いた奴です。

ハリウッド映画にデビューするという夢を持って渡米し、本当にデビューした奴です。


対談には、「内田夕夜」として臨んだのですが、一度も「ゆうや」とは呼ばれる事はなく、私の高校時代のあだ名である、「○○」と呼ばれていました。

フワーッです。

因みに、「○○」は内緒です。

いずれ対談記事が、どこかに掲載されると思うので、その時まで内緒です。


「夕夜」の前を知る彼との対談は、本当にフワーッでプワーッの連続でした。


高校時代夢にも思わなかったこの対談が実現したのは、奴が夢を持って渡米したから。

そして、高校時代に語った夢や、未だに持ち続けている夢や、今だから持った夢など、夢尽くしなフワーッでプワーッでした。


まだまだ怖い夢も暗い森もあるでしょうが、そこを抜けての、お茶の会です。



最近、月光君も怖い夢を見ているみたいなんです。

すやすや眠っていたかと思うと、

えぇぇ~~~~~ん。

全身全霊で泣きます。

そしてまた、すやすやと眠ります。


でも、こんなのもあります。

すやすや~、エヘッ。


すやすや眠っていて、突然満面の笑みで、エヘッ。

これには完全に撃ち抜かれます。


怖い夢と暗い森を抜けて、お茶の会にいるのでしょう。


もちろん、ケーキ付きで。


エヘッ。


ズキューン


ではまた。