今日は、「二十面相の娘」の収録でした。

収録後、原作の小原槇司さん、チコ役の平野綾さんとの対談がありました。

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小原さんの想い。
平野さんの想い。

予定時間をかなりオーバーして色々な話が出来ました。


この対談の前に、全員の集合写真を撮り、インタビューもあったので、小原さん、平野さん以外のメンバーの想いも聞けたりして、充実な時間でした。


嬉しかったのは、小原さんが
「今日、収録を聴いていて、私自身が、‘あぁ、これが二十面相の声なんだ’と教えてもらった気分です。」と、仰って下さった事。


以前、アニメのCVをまだやった事が無かった頃。
ある方から、‘自分の声がオリジナルになる素晴らしさ’を教えて頂いた事があります。

今日の小原さんの言葉は、その時に感じた‘憧れ’に触れさせてもらった様で、とても嬉しかったです。

でも、私に素晴らしさを教えて下さった方は、素晴らしさと同時に、‘オリジナルの責任’も教えて下さいました。

そして、その時に感じた‘恐ろしさ’。


今日は、‘憧れ’と‘恐ろしさ’に、同時に触れた一日。

そして、その事が、‘嬉しかった’一日。

明日からも、毎日の今日に触れながら過ごして行こうと思います。


嬉しい。


ではまた。