昨夜は、十五夜。
そして今夜は、十六夜ですね。
この、‘十六夜’。
‘じゅうろくや’と読んだり、‘いざよい’と読んだりしますよね。
でも何で、‘いざよい’と読むんだろう?
そう思って調べてみたら、面白い事が分かりました。
‘いざよい’は、‘いざよう’から来ているそうです。
‘いざよう’とは、‘ためらう’の意。
何をためらっているのかと言うと。
十五夜より十六夜の方が、月の出るのが約1時間遅い。
この1時間の遅れを、‘月が出るのをためらっている夜’。
‘いざよい’なのだそうです。
月の出の遅れを、‘遅刻’ではなく、‘ためらい’とみるとは。
昔の人の感覚は美しいですよね。
でも。
しかし。
十六夜の月にしてみれば、かなりの凹みポイントでしょう。
自分の名前が十五夜の月を基準に付けられていて、しかも、‘ためらう’ですからね。
自分基準の普通で出たのに、‘いざよいの月’なんて呼ばれたら凹む事間違い無しです。
でも。
しかし。
色々と調べてみると面白いんですよ。
♪十五夜のまん丸お月様♪
とは限らないそうなんです。
月が満月に見えるのは、平均14.8日。
この、‘平均’というのが曲者で、13.8日~15.8日の差があるそうです。
そして、昨夜の仲秋の名月。
十五夜であり、仲秋の名月であることに間違いは無いものの、満月ではなかったそうな。
本物の満月は、今夜の月。
‘いざよいの月’こそ本物の満月なんですって。
誰かを基準にいざよっている方。
あなたこそ本物かもしれませんよ。
ではまた。
そして今夜は、十六夜ですね。
この、‘十六夜’。
‘じゅうろくや’と読んだり、‘いざよい’と読んだりしますよね。
でも何で、‘いざよい’と読むんだろう?
そう思って調べてみたら、面白い事が分かりました。
‘いざよい’は、‘いざよう’から来ているそうです。
‘いざよう’とは、‘ためらう’の意。
何をためらっているのかと言うと。
十五夜より十六夜の方が、月の出るのが約1時間遅い。
この1時間の遅れを、‘月が出るのをためらっている夜’。
‘いざよい’なのだそうです。
月の出の遅れを、‘遅刻’ではなく、‘ためらい’とみるとは。
昔の人の感覚は美しいですよね。
でも。
しかし。
十六夜の月にしてみれば、かなりの凹みポイントでしょう。
自分の名前が十五夜の月を基準に付けられていて、しかも、‘ためらう’ですからね。
自分基準の普通で出たのに、‘いざよいの月’なんて呼ばれたら凹む事間違い無しです。
でも。
しかし。
色々と調べてみると面白いんですよ。
♪十五夜のまん丸お月様♪
とは限らないそうなんです。
月が満月に見えるのは、平均14.8日。
この、‘平均’というのが曲者で、13.8日~15.8日の差があるそうです。
そして、昨夜の仲秋の名月。
十五夜であり、仲秋の名月であることに間違いは無いものの、満月ではなかったそうな。
本物の満月は、今夜の月。
‘いざよいの月’こそ本物の満月なんですって。
誰かを基準にいざよっている方。
あなたこそ本物かもしれませんよ。
ではまた。