2008年08月

銀閣寺

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銀閣寺に行って来ました。

ですが、なんと修復中!

ほとんど骨組みのみになっていました。

ちょっと残念だけれど、骨組みの銀閣寺も興味深かったし、見事な借景の庭園全体も好きなのでいいかな。


ホテルのインターネット環境と、私のPCの相性が悪いので、今日は、携帯からのアップです。

2枚目の写真は、白砂の庭園の端にある築山。

「向月台」という名でした。

月の輝く夜に、この庭園を歩いたら気持ち良いでしょうね。

白砂に月明かりが反射して見事なんだろな~。


でも、今はダメですね。

今、月を見たら、庭園どころじゃないですから。


いつか、3人で銀閣寺を歩いてみたい。

2人とベビーカー1台かな。


では、また。

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活力

今は、京都にいますが、今日も奈良公演でした。


今日の奈良は、雨時々曇り。

昨日の博多の天気が移動して来たみたいです。


奈良の劇場は、奈良公園の入り口近くにあり、こやつらがいっぱいおります。

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中央分離帯で、当たり前のように食事をしていました。

街中に鹿がいるのって、やはり凄いですね。



話は全く変わりますが、学生の頃、ある先生からこう言われた事があります。

「将来、演劇をやるのは自由だが、お前が社会に貢献する度合いはゼロだ。」

今となっては、その先生の真意は分かりませんが、その時はかなりショックでした。



今日、開演前に臨時ミーティングがありました。

いつも奈良でお会いするある方が、今回、劇場に顔を出さない理由を説明するものでした。

その方は、現在入院中で、言葉を選ばず言うなら、死と闘っているとの事。

「皆さんにお会い出来なくて申し訳ない。でも必ず劇場に戻って来るんだと頑張っています。」


活力。


演劇だけはありません。

誰かに少しでも生きる力を与えられるなら、そのものには大いなる意味があります。

何かを、誰かを、好きだという事は、死とさえ闘える武器になります。



まだ見ぬ我が子は、私に活力を与えてくれます。

その存在を知った瞬間から、私の巨大な武器です。


我が子さん。

大きくなって、もし人生の意味に迷った時には思い出しておくれ。

お前は、生まれる前から光輝く意味あるものなんだよ。



ではまた。

伎芸天



今日は、奈良です。

奈良に来るのは、何回目かなぁ~。

中学校の修学旅行を入れると、5回目でしょうか。


最近、奈良に来ると必ず行く場所があります。

それが、こちら。

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秋篠寺です。

秋篠寺には、伎芸天(ぎげいてん)という、芸に携わる者が信仰する天の、日本唯一の仏像があるんです。

といっても、私は伎芸天の信仰者ではありません。


最初に来たのは、友人から秋篠寺のお守りをもらい、そのお守りをお礼参りで納めに来た時でした。

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木漏れ日の中、白砂利を踏みながら歩く道や、


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苔生した風景の中を抜けて行くと、


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本堂に辿り着きます。


奈良は盆地のせいか、あまり風を感じなかったのですが、少し開けた本堂前では涼やかな風を感じました。

そして、本堂の中。

御本尊の脇に、ひっそりと立つ伎芸天像。

派手でなく、大きくもなく、でもとても雰囲気のある姿。

そんな雰囲気が好きで、今回も足を運びました。


撮影禁止なので、伎芸天像の写真はありませんが、写真で見ない方が良いかもしれません。

もし、皆さんも奈良に行かれる事があったら、寄ってみてはいかがでしょうか。


明日は、奈良で公演後、京都に移動です。

たぶん、雨になるでしょう。

博多は、今日が雨だそうですから。


では、また。

初日



和歌山城、横になってしまいました。

やはりまだ、新しい携帯に慣れていません..。


さて、今日は和歌山から岸和田に移動して、舞台初日。


早起きをしたので、和歌山市駅から各駅電車で岸和田駅へ向かいます。

でもその前に、こんな物を買いました。

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蓬莱、551の豚まん。

関西近郊の方にはお馴染みの食材でしょうが、関東圏の私は、最初に食べた時、衝撃の味でした。

その美味しさが忘れられず、ついつい買ってしまいます。


そもそも味の前に、‘豚まん’という名前が衝撃でした。

ずっと‘肉まん’と呼んでいましたから。


聞くところによると、‘肉’と言えば、関西では牛肉、関東では豚肉。

ですから、豚肉の饅頭を、関東では‘肉まん’と呼び、関西では牛肉では無く豚肉の‘豚まん’と呼ぶそうですね。



さてさて、お腹も満足し、のんびりと車窓の風景を楽しみます。

みさき公園駅を過ぎると、左手に海が広がり始め、ぼーっと海の方を眺めていると、、あっ!!

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この木! この木!

この木、ここだったんだ!


この木に出会ったのは、もう10年以上前。

やはり、和歌山に旅公演に来ていた時で、やはり、ぼーっと車窓の風景を眺めていた時でした。


住宅街の真ん中に、突然大きな木がニョッキリと現れ、そしてその木には、大きなリングと支柱が付いていたんです。

「なんだ?」

そう思ったものの、車窓の風景は後ろへと消えて行き、私の記憶からも消えて行きました。


そして数年後、また和歌山に来た時、再会し、思い出し、消えて行き、消えて行きました。

そして今回もまた、再会し、思い出し、消えて行き、、、途中下車!


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大きな木でした。

その下には、小さな祠があり、倒れないように、鉄のリングと支柱が付けられていました。

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なんだか、鉄の首輪をはめられている様で、可哀想にも見えます。

でも、倒れるかもしれないという不安を解消するなら、切ってしまえばいいんです。

ですが、この木は立っている。

よく見ると、幹に傷が付かない様にクッションも付けられています。

人々に愛されている木なのかもしれません。


旅行者の一人に過ぎない私には、想像の域を出ませんが。



とにかく、10年来の車窓の風景が私の風景に変わり、駅に戻る途中。

秋の香りを見つけました。

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青い柿の実に、青い空。



いざ、岸和田へ。


岸和田と聞くと、一番に思い出すのが、勇壮で伝統的な、‘だんじり祭り’。

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でも、こんな普通の商店街や、

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こんなショッピングモールもある町です。


でも、もちろん、

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だんじり祭りの香りもします。


‘エアクッション入り’って!

だんじり足袋、恐るべし!



さてさて、ホテルは岸和田でしたが、劇場は、貝塚。

初日なので、早めに劇場入りすると、差し入れの食事が。

水茄子、美味しかったなぁ~。


メイク道具の準備。

衣装のチェック。

舞台のチェック。

柔軟体操。

ミーティング。

殺陣の稽古。

メイク。

衣装。

かつら。


そして、舞台袖にスタンバイ。


舞台装置越しに聞こえてくる客席のざわめき。

スタッフさんのささやき声。

妻役、妹役との、「宜しくお願いします。」の一言。


いよいよです。


天を見上げます。

初演の時は、緊張を振り払う為に。

再演の時は、亡き父に想いを馳せて。

そして今回は、

妻、まだ見ぬ我が子、緊張、亡父、大きな木、秋の香り、だんじりの町、水茄子の味。

全てが力となり、全てが動き出し、全てが止まり、幕が開きました。


楽しい!!



今日は長くなりました。

まだ興奮しているみたいです。


ではまた。

旅立ち

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まずは、‘ふるさと’。

妻のふるさとは、‘博多’です。

‘ふるさと’の記事の時、地名を出さなかったので、言いそびれていましたが、福岡県の博多が妻のふるさとです。

コメントを残して下さった皆様、お気遣いありがとうございました。


さて、博多は、妻のふるさとであり、我が子のふるさとになる予定です。

そう、‘予定’なんです。


約1ヶ月振りの再会、そして、私が2日間しか博多に居られないので、

妻は、私に内緒でスクワット。

満月の日に3時間の散歩。

「焼き肉を食べてオロナミンCを飲めば来る。」という都市伝説的な噂さえ試しましたが、

残念ながら、陣痛は来ずでした。


笑い話のようですが、

「一人で陣痛に耐えるのは辛いから、貴方がいる時に産みたかったの。」と、笑う妻の笑顔の裏には、

「最初に抱かせてあげたい。」という想いがあるようで、嬉しさと申し訳なさを感じながら、福岡空港へ。

「行ってらっしゃーい、頑張って。」の言葉を背に機上の人となり、関西空港から和歌山に入りました。


今日は、和歌山で舞台稽古。

明日、岸和田で旅公演の初日の幕が上がります。

写真は、和歌山城。

色々な想い、決意を胸に頑張ります。

頑張れます!



ではまた。
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